arflex
Lesson 3暮らしの質を上げる照明選び

部屋を明るくするだけでなく、空間の居心地やインテリアの見え方をも大きく左右する照明選び。
アルフレックスが店頭でご提案しているアイデアの一部を参考に、自分好みの照明環境を見つけてみてください。

scene 1 リビング

Living room
BEFORE
BEFORE AFTER

空間に奥行きを生む 多方向のからの灯り

心地よい照明環境の基本は、部屋全体を均一に明るくするのではなく「必要なところを必要なだけ明るくする」という考え方。例えば部屋の照明を最大まで明るくしたBEFOREの例は、メリハリがなくフラットな印象になりがちです。対してAFTERはダウンライトなどでベースの明るさをとり、人が過ごす場所だけにテーブルライトやフロアスタンドでポイント的に灯りをプラス。一方向からの光でつくるくっきりとした影ではなく、多方向からの光が家具やカーテンに当たって柔らかな陰影がつくことで、インテリアに奥行き感が生まれます。

まずは明るさを抑えてみる

まずは明るさを抑えてみる

写真のように部屋のダウンライトを落としても、座るソファの周りに明かりがあれば十分居心地よく過ごせるものです。まずは思い切って全般照明を最小限まで暗くし、どこにどのくらい明るさが欲しいかを考えながら少しずつ光を足していってみてください。

便利なポータブル照明

便利なポータブル照明

どこにでも持ち運べる充電式のポータブル照明。在宅時間を楽しむために近年注目され、デザインや大きさも様々なものがあります。読書灯として使ったり、庭やベランダに持ちこんでアウトドア気分を味わったりと、工夫次第で自由な使い方が広がります。

scene 2 ダイニング

Dining room
夕食後のひとときまで楽しむ 食卓の灯り

夕食後のひとときまで楽しむ 食卓の灯り

ダイニングで夕食を終えたあと、お茶やお酒を片手におしゃべりを楽しむ。そんな食後のひとときはリビングの照明を灯し、テーブル上のペンダントライトは食事中よりも控えめに。リビングとダイニングを穏やかな光で繋げることで、テーブルを囲む人もソファに座る人も同じリラックス感で過ごせる開放的な空間が生まれます。

キャンドルのような照明

キャンドルのような照明

食卓全体の明るさを少し抑えて、卓上にポータブル照明をプラス。全方向に光が拡散するタイプのものなら、まるでキャンドルを灯すようにいつもと違う特別なディナーを演出できます。手元の近くに照明があることで料理や人の表情を生き生きと見せる効果も。

フロアスタンドを食卓に

フロアスタンドを食卓に

テーブルの大きさや使用人数によってはダイニングでフロアスタンドを使うことも。ペンダントライトと違って移動が楽にできるので、欲しい所に光を当てることができます。存在感のある大きめのシェードを選べば食卓まわりがぐっと華やかに。

scene 3 ベッドルーム

Bedroom
身体と心をいたわる 自分のための灯り

身体と心をいたわる 自分のための灯り

一日の終わりを過ごすベッドルームで意識したいポイントは強い光が目に入らないようにすること。ものや人に直接光を当てるのではなく、壁や天井を照らした反射光で明るさをとる間接照明を意識します。光色(色温度)の好みは人それぞれですが、就寝前は柔らかな光の中にいることで眠気が誘われ、睡眠の質が高まると言われます。

低い位置に照明を置く

低い位置に照明を置く

床に近い位置に光源があるとベッドに入ったときに光が直接目に入らず、じんわりと心地よい下からの明るさを感じることができます。サイドテーブルや鉢植えのすぐ傍に置けばつまづく心配がなく、家具や植物の葉が落とす影も楽しめます。

デスク周りにフロアスタンドを

デスク周りにフロアスタンドを

卓上照明ではなくフロアスタンドで明るさをとることで天板スペースを有効活用。フロアスタンドの優しい光なら、就寝前に書き物やメールチェックをする際も、日中のデスクワークとは違うゆったりとした気持ちで過ごせます。

直営店のご案内

アルフレックス直営店では、今回ご紹介した以外にも様々な照明のアイデアをご体感いただけます。
ご自宅での過ごし方に合わせた灯りのご提案をさせていただきますので、お近くの店舗でぜひご相談ください。

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