ディスプレイデザイン マーケティング部
ショップディスプレイデザイナー

山本さん Yamamoto

自分の
つくる空間で、
ショップの課題を
解決したい。

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店舗の抱える課題を
解決するための空間づくり

私の主な仕事は、全国の直営店や百貨店の売場に置く家具の選定からレイアウト、ラグや照明まで含めた空間全体をスタイリングすることです。ときには売り場に合った什器を自分でデザインして、施工会社と直接やりとりすることも。ここまで自社でやる会社はあまりないかもしれません。

そして展示の入れ替え当日には現場で指揮をとりながら、運送スタッフと一緒になって搬入や搬出作業。けっこうな体力勝負なのですが、全員で1つの空間をつくり上げていく感覚は、いくつ案件を重ねても毎回たまらなくワクワクします。

ディスプレイ担当として大切にしていることは、ショップスタッフや営業の声をとことんヒアリングすること。例えば「明るい色の華やかな店内にしたい」という要望が来て、よくよく聞くと「アルフレックスを知らない人の目を引きたい」という本来の目的が見えてくる。すると「むしろモノトーンでスタイリッシュに見せたほうがインパクトが強いのでは?」という提案ができたりして。そういう意味で、人と深くコミュニケーションが取れることもこの仕事に必要なスキルだと思います。

苦労が多いからこそ
形になった充実感はひとしお

特に印象に残っているのは、都内有名百貨店で2週間にわたって展開したプロモーション展示。はじめてゼロから担当した大きな案件で、営業担当者と何度も打ち合わせをして企画を決めていきました。

最終的に採用した案は、アルフレックスの歴代人気製品を回顧展のように見せる展示。他の売り場との兼ね合いや、百貨店内のデザイン規制などクリアしなければならない課題は多く、当然予算も限られています。連日作業も遅くまでかかりながら、先輩方や多くの人の力を借りてなんとか形にすることができました。

そして嬉しいことに、この展示は社内外からたくさんお褒めの声をいただくことができて。苦労が多かった分、それを聞いたときは安堵と充実感と嬉しさが混ざり合い泣きそうだったことを覚えています。まだ経験が浅い私にも、フォローしながら大きな案件を任せてくれる今の環境はすごくありがたいと感じます。

インテリアから施工まで
広く学んでステップアップを

最近は二子玉川の直営店ディスプレイを主に担当しています。アルフレックス玉川は当社の直営店で唯一大型ショッピングモール内で展開しているので、お客様の年齢層も広く、学生さんからカップル、ご家族連れまで様々。人通りもとても多いので、張り地選びや店内の導線の設け方など、日々試行錯誤を繰り返しています。

店のスタッフの考えをもっと深く知りたいと思い、最近はアルフレックス玉川の定例ミーティングに参加しながら、改めてコミュニケーションの大切さを実感しています。少しずつではありますが、「こんなお店にしたい」「こんな課題を解決したい」という皆の想いがつかめてきて、本社と店舗、という隔たりのある関係ではなく、同じチームとして店づくりを進められている実感があります。

直営店のディスプレイは店舗の改装などもありますし、百貨店などと比べて自由度が高い分、スタイリングだけでなく建物の構造や施工まで広い知識が求められる仕事。また空間の雰囲気を作りこむうえではアートやグリーン、照明器具の取り入れ方などのトレンドを常にキャッチしておくことも大切です。

ブランドの世界観を形にして伝える立場として、もっと多くの知識と経験を重ねながら、アルフレックスらしい魅力的な空間づくりを突き詰めていきたいと思っています。