こだわって迎え入れたソファだからこそ、長く大切に使いたいところ。A・SOFAは将来のメンテナンスのことまで考えてつくられているソファ。そこで、長く愛用していただくお手入れのコツを、数々のアルフレックス製品のメンテナンス依頼に応えてきた担当者に聞きました。

家具を購入するとき、メンテナンスのしやすさやサポートを大切だと考える人は80%を占める結果に。新居の購入や引越し、買い替えなど購入のタイミングは人それぞれですが、じっくり選んで買った家具だからこそメンテナンスをして長く使い続けたいと思っている人は多いよう。メンテナンスやサポートを重要視しない人は20%以下という数字に。

ケアをせずに買ったときの美しい状態が長く続くということは残念ながらありません。植物に水をあげたり、自宅を掃除するように少し手をかけてあげるとソファも元の姿を取り戻します。何十年も使っていただくことを見据えてつくられているA・SOFAだからこそ、手をかければ長く快適に使えます。この先ずっと使っていくものだから日頃からこまめにお手入れをしてあげましょう。

自宅でできる3つのお手入れ方法

5年~10年では、日ごろのお手入れをしていれば、まだまだソファは美しくメンテナンスの必要性を感じません。しかし、体との摩擦でシートカバーが磨耗したり、汚れが蓄積されていたり、クッションがしぼんで小さく感じることがあります。そんなときは部分的なメンテナンスがオススメ。アルフレックス製品はクッション1つ、ソファの足のゴムカバー1つから購入できます。5年~10年のタイミングでは気になる箇所がないかをチェックして、部分的なメンテナンスを取り入れてみましょう。

5年を過ぎたらここをチェックしましょう

気づかないうちにカバーがずれていることがあります。生地が伸びる原因になるので本体に沿って戻しましょう。
A・SOFAはカバーを取り外しできるので、洗濯表示に従ってクリーニングをしてリフレッシュできます。
クッションに張りがないと感じたときは、中身を買い替えることで新品の使い心地に。

シートの部分に以前のような柔らかさや快適さがなくなってきたり、底づき感がある──、よく触れるフレーム部分が変形してしまっている──など気になったときは本体のメンテナンス時期です。アルフレックスでは、シート内部の交換からフレームの整形まで、それぞれのソファの状態に合わせてプランを立てご提案。自社の国内工場で1つ1つ丁寧に修繕しているので安心して預けることができます。お気軽にお問い合わせください。

アルフレックスのメンテナンスSTEP

東京都 Hさん邸

約20年前にA・SOFAを購入。家族以外にもペットの犬や猫たちのお気に入りの場所だそう。

Hさんご家族の他にペットたちもA・SOFAが大好き。シートバッククッション(背もたれ部分)に乗ったり、座面を走り回ったりと自由気ままです。「購入時の写真と見比べると傷みが気になっていました、カバー交換の相談でアルフレックスに電話をしたときにメンテナンスの提案をいただき、コレだと思いました」(Hさん)。メンテナンスは、「使い慣れたソファが新品のようになり、また使い続けられるということが嬉しかったです、自宅まで引き取りに来てくれるところも安心しました」とHさんは笑顔で語ります。